こんにちは！イメージコンサルタントの赤尾あやのです。
香水選びについて、こんなお悩みはありませんか？
- 話題の香水を買ってみたいけど、自分に似合うか不安。
- ビジネスでもプライベートでも“記憶に残る香り”を纏いたいけど、選び方が分からない。
香水は“見えない外見”とも言われるほど、印象づくりに重要なアイテム。
でも、自分の雰囲気に合わない香りを選んでしまうと、かえってチグハグな印象を与えてしまうこともあります。
私は企業広報歴5年、外見が持つメッセージの影響力を実感してきました。
だからこそ、理論的に「似合う」を分析し、外見と香りのバランスまでトータルで提案できるよう、イメージコンサルタントの資格を取得し、イメコンとしても活動しています。
今回は、トム フォードの名香「ウード・ウッド」が似合う人の特徴や、香りを自分の魅力として引き出す使い方をご紹介します。
この記事を読めば、「なんとなく良い香り」から一歩進んで、香水を“印象操作のツール”として使いこなせるようになります。
結論から言うと、「ウード・ウッド」は静かな強さと知性を感じさせる、特に男性におすすめの香水です。
トム フォード「ウード・ウッド」の香りとは？
エキゾチックなローズウッドとスパイシーなカルダモンから始まり、スモーキーなウード・ウッド、温もりあるサンダルウッドやベチバー、そこに官能的なトンカビーンとアンバーが重なっていく…
まるで、森の中で一人深呼吸をしているような、静けさと深みのある香り。
都会の喧騒の中にあっても、自分の軸を忘れない“凛とした大人”を演出してくれます。
この香水が似合う男性像とは？
例えば、落ち着いたトーンで話し、言葉の選び方にも品がある人。
ラグジュアリーホテルのラウンジに静かに佇むような、そんな男性。
- スーツがよく似合う、知的な雰囲気
- 多くを語らず、静かに存在感を放つ
- 無駄のない所作で、日常に美しさを宿す
芸能人で例えるなら、長谷川博己さんや井浦新さんのようなイメージです。
顔タイプで言うと…
- エレガントタイプ：大人っぽさと優しさを持ち合わせた、落ち着いた顔立ちにマッチします。
- クールタイプ：深みのある香りがぴったりはまります。
子ども顔タイプが似合わせるには？
結論としては、チャーミングタイプは似合わせるのは難しいのでもっと軽やかな香りを選びましょう。
フレッシュタイプは、爽やかさが大切なので、同じトムフォードの「ネロリポルトフィーノ」などと組み合わせると似合うようになります。
女性がこの香りを纏うなら？
実はこの香り、女性がつけても非常に魅力的です。
甘さ控えめで、知性と芯の強さを感じさせる印象に。
- 黒いワンピースを着こなす、洗練されたミステリアスな雰囲気の女性。
芸能人で例えるなら、柴咲コウさんや杏さんのイメージです。
顔タイプでは…
- クールタイプ：シャープな目元と大人っぽさを持つ人に。
- エレガントタイプ：落ち着いた女性らしさと品のある顔立ちにマッチします。クール寄りの方におすすめ。
他の大人顔タイプが似合わせるには？
ソフトエレガントタイプ、フェミニンタイプ、フェミニン寄りのエレガントタイプの方には、重ね付けがおすすめです。
タバコ・バニラ：甘さを足して、親しみやすく柔らかな印象に。
ソレイユネージュ：甘さと爽やかさを兼ね備えた香り。
香水は洋服のように、“コーディネート”できるのです。
香水を公式以外のWEBショップで購入する際に不安なのが、“偽物”や“小分けの劣化”…。
まとめ
香水は、自分の印象をコントロールするための強力なツール。
特に「ウード・ウッド」は、内面の深さや知性を引き出したい方におすすめの香りです。
似合う顔タイプやシーンに応じて選ぶことで、香りは“ただの匂い”ではなく、“あなたを語る一部”になります。
ぜひ、自分に似合う香りを見つけて、毎日をもっと心地よく過ごしてみてくださいね。
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